研究室訪問の質問事項〜概要〜
どうも!
しずくです!
さて、行こうかなーと思っている研究室が決まったので、
今日は研究室訪問の質問事項について書きます!
ここは色々な意見もありますが、私は一度研究室選びに失敗したので、少しシビヤになろうと思います。
(異論反論あると思いますが、ご了承ください^^;)
3年時の研究室選びでは考慮しとけば良かった、、、と後悔したこともあるので、^^;
次からは入ってからしか分からない事もしっかり意識して、研究室訪問をしました!
今回は大雑把な内容なので、より詳しく知りたい方はこちら
他にも研究設備や、費用を少しだけ気にしましたが、主に上記の6つです!
というのも志望する大学は旧帝大クラスだったので、その点は大丈夫でした!
(私立大に行く場合は考慮した方がいいと思います。)
助教、ドクター、准教授の人
研究室に入って色々と教わるのはこのクラスの
人達なので、多ければ多いほど良いです!
あとはこのクラスの人数は教授のレベルのパラメーターになると私は勝手に思ってます!
なぜなら教授が有名であればあるほど、やはりこの人の元で学びたい!っていう人は集まります。
スポーツの世界でも指導者で進学先を選ぶことがありますよね!
それと同じです!
あとは修士上がりの博士課程の人でも、教授が人間的におかしければ、博士課程には進もうとは思わないので、この点は重要です!
学振の取れ具合
先ず学振の説明軽くします!
学振というのは国からです給与型の奨学金のことで博士課程後期で、国から生活費と研究費が出ながら研究出来ます。金額でいうと月20万くらいです。研究費は年100万円ほどです
今の所の採択率は20パーセントくらいだったと思います!
この点は1と同じように教授のレベルを物語ると思います。
いやいや、生徒がどれだけ頑張るかで、教授のレベルとか関係ないでしょ!
もちろんそうです。おっしゃる通りです。
ですが、大抵学振の審査は修士の終わりから博士課程1年目に書き、それまでの研究テーマを与えるのはその研究の教授なのです。
なので、学振通るようなテーマを与えることの出来る!という点で教授のレベルを物語ると思います!
ゼミの頻度
ゼミの頻度はやはり研究と直結するので、多すぎても悪いし少なすぎても悪いと思います。
週2くらいが通常です。
一つは論文紹介でもう一つは研究発表でしたね。
きちんとそれぞれを消化吸収するとなると、このくらいがちょうど良いと私は思います!
教授はどんな人か?
教授の性格はとても重要です。
ディスカッションしてくれる時に熱心に聞いてくれて、きちんとアドバイスくれるかどうかなど、学生に聞きましょう。
やはり一番研究とか進路の相談を最終的にするのは教授なので、教授との相性は最も重要だと言っても過言ではありません!
研究者を他の職種よりも上だと思っている教授も実際にいます!
そういう人たちは、たとえば修士まで行ったけどMRに興味が出てきたりしたら、もう根性がないみたいなレッテルを貼られることがあります。(極端な例ですが、、、)
その相談した後からもう根性なしとして見られることもあります。
学生同士の雰囲気は?
学生同士の仲の良さも重要ですね!
研究とか行き詰まったり、就活の愚痴とか色々と聞いてくれるのは研究室のみんなです!
学生同士の仲が良いと研究生活は楽しくなると思います!
コアタイムは?
最後はコアタイムです。
これはどれがいいということはありませんが、出来るだけ自由な時間が取れる方が良いと思います!
当たり前ですが、実験するにしても、勉強はしなければいけません。
就活とか留学など色々考えると色々と用意しなければなりません。
そのため、やはり自由な時間が出来るだけ取れる研究室の方がいいです!
以上研究室訪問の質問事項でした!
色々と長々と書きましたが、
少しでもお役に立てたら幸いです!