研究者にも通じる守破離の教え
こんにちは
しずくです!
私は剣道が趣味なのですが、剣道には昔から様々な教えがあります。
今日はその中でも
についてお話ししたいと思います!
守破離とは?
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
出典:デジタル大辞泉
のことです。
大学で痛感した守破離の教え
私は大学で剣道部に所属していたのですが、
そ大学というのは基本的に自由なので、
教えというものがありません。
なので、軸がぶれぶれになることがよくありました。
そんな時に思い出されたり、意識したりするのが、小学生の時に先生に教わったことだったりするんですよね
中学生、高校生のときも剣道部に所属していたのですが、強豪ではなかったので、教えという教えはありませんでした。
私でいう守は道場で習ったことなんですよね。
小学生の頃はあんまり真面目にそういうことを意識してなかったので、
大学になって初めて、守の重要性を痛感しました。
運良く今は良い先生方の教えのもと、しっかりとした指導を今となっても受けることが出来る環境にいるので、もう一度この守の部分を見直して行こうと思っています。
研究者にも通じる守破離の教え
今、私は修士学生で、日々研究をしています。
毎日毎日新しいこと、学ばなければいけないことごたくさんあります。
素晴らしい研究者の元、たくさんの教えをいただいております。
守破離でいうと、研究をまどまだ始めた頃の今は守の時期だと思います。
剣道と同じようにこの守を大事にしていきたいと思います。
また修士を卒業すると、破の時期です。
積極的に他の研究の意見を取り入れながら、研究をやっていきたいと思います。
そして博士を卒業する頃には破を終わり、
離の時期に移行できるといいなと思ってます。
そう考えるととても楽しみです!
ではでは!