今宵、日本の科学技術と自分の将来についてガチで考える〜その三〜
こんにちは
しずくです。
日本の科学技術、そして自分の将来はどうなっていくのでしょうか
ここからは完全なる私の主観で述べていきますので、
こういう風に考える人もいるんやなという程度で聞いてください笑
これまでの記事はこちら
それでは始めます!
就活の転換期〜これからの就活〜
まずは就活のお話をしたいと思います。
近年、日本社会の新卒採用に疑問視されることが多くなってきました。
これからの時代はどうなっていくのでしょうか。
これにも書かれてあるようにこれからの就活は個々の就活となっていく気が私にもします。
また、中途採用、転職が昔に比べて敷居が低くなってるという情報をよく聞きます。
(実際のところわかりませんが)
したがってこれまで以上に個々の実力がものを言ってくる時代になるのではないでしょうか。
その点では博士号というのは
- 一人でも研究できるという証明
- 専門分野で優れているという証明
- 発表、ディスカションがきちんとできるという証明
などなど博士号で実力を証明できることは多いので、今後需要がますます拡大してくと思います。
ですので、就活という面では博士は問題なくなってくるのでしょうか。
海外と博士
海外での博士の本当の評価はどうなのでしょうか?
https://www.vision-net.co.jp/morebiz/phd_global/
この記事によると、アメリカではやはり博士号というのは海外で企業などではかなり優遇されているようです。
日本とは本当に真逆ですね。
ヨーロッパでも就職率は高いようです。
世界的に見ると、日本での博士課程の問題への対処の遅れが見て取れます。
日本の科学技術と自分の将来
さて、日本の科学技術と博士課程の現状を整理しましょう。
- 論文数から見ると、日本の科学技術の低迷が伺える。
- 博士課程の経済状況は相変わらず貧困、先行きの見えない将来性(改善されつつある状況)
- 海外、特にアメリカでは博士の待遇はよい。
私は日本のアカデミアにはネガティヴな印象を持っています。(おそらくアカハラにあった事が原因ですが)
おそらく博士課程、ポスドクの問題というのは、調べたところ改善されてきているといわれていますが、結果的にあまり改善されていないので、今後もあまり期待していません。
ですが、私はやはり今の研究は最後まで突き詰めたい、、、
これらの現状、葛藤から私の見出す解は
複数の進路を想定し、対策することです。
大前提としては博士課程を修了することです。
そのあとは、
1.研究職として就活をする。
2.研究職以外として就活する
3.海外でアカデミア、就職をする
これらを選択肢としていきたいと思います。
まずはやはり家族も日本にいるし、なによりも日本のご飯は美味しい(これ大事笑)ので、
日本での就職を第一に優先したい思っています。
また、昔から研究者になるのが、夢でしたが、博士号とったあとは正直なところ研究以外のことするのも楽しそうだと思います。
なので、研究職以外も視野に入れて、就職活動をしようかなと思います。
それも思うように行かなかった場合は海外に飛びます。おそらく、日本の科学技術、それにかけるお金は今後も変わりそうにないので、自分の身を守るには海外に出るほかないと思います。
って事でそのつもりで英語を頑張りたいと思っています。
あと日本の至る所を旅行しまくるぞ!
ではでは