質問事項(准教、助教)
こんにちは!
しずくです!
今日は質問事項(准教、助教)編です!
教授には聞きにくかったこともどんどんと聞きましょう!
また、研究室に入って、正しい知識を知っていて、実験のアドバイスなどを気軽に聞けるのはこの人たちなので、人柄のリサーチもきちんと行なっていきましょうね!
この人たちは直接研究室を運営している方なので、研究内のことを主に聞くと良いと思います。
それでは
質問事項へと移りましょう!
- 過去の先輩の進路
- 学振採用状況
- 学生の留学について
- 研究室で培う技能
- 実験設備の一通りの説明
- 教授はどんな人か
- ゼミの頻度
- 研究資金
こんなところでしょうか
過去の先輩の進路
主に就職状況ですね。
自分の行きたい企業があるかどうかきちんと見ましょう!
学振採用状況
これは特にドクターを考えてる人は必ず見ましょう。
また教授の力量と学生のレベルがある程度わかります。
学振の採用率が高ければ高いほど、教授の知名度が高い傾向があります。
また、学振の取れる学生のいる研究室ということになるので、レベルは高いです!
学生の留学について
これは研究室がグローバル化を意識しているかがわかります。
留学生が多いかどうかも目安なりますね!
多くの場合、海外留学はツテということが多いので、教授の世界的に有名かがこれである程度わかると思います!
研究で培う技能
これは意外と大事だと個人的には思います!
動物実験なのか、細胞実験なのか、合成なのか
その中でもさらに実験手技は色々とあるので、詳しく聞いて自分お実験する姿を想像してみると良いと思います。
意外と思ってたのと違った!
というのもあると思います!
実験設備の一通りの説明
今から研究室に入ろうとしている3年生には正直わからないことの方が多いと思います!
なので3年生はあまり気にしなくてもいいかなとは思いますね!
ですが、実験器具でできることとできないことが、わかるので、一通り見た方が良いです。
実験設備が充実している方が、機械でできることが多いので、実験スピードが格段と違うからです。
さすがに手作業でやるとミスすることもありますし、実験スピードが遅くなることがありますしね!
教授はそんな人か
これは教授を第三者から見た話を聞いた方が良いでしょう
教授もかなり大学生よりは大人なので、先ほど見たのは表の顔かもしれません
実は外面だけで内部生にはものすごく評価が悪い教授は結構います笑
あとでも生徒にも聞きますが、ここで中間の立場の准教、助教からの教授の評価をきいた方がいいと思います
一番中立的な観点から話をされると思います!
教授が業界的に見て有名かどうかも聞いた方がいいですね!
ゼミの頻度
まあ多すぎても実験ができませんし、少なすぎると知識がつきませんし、
週2~3日くらいが平均的なので、そこらへんを参考にしてみると良いと思います!
ここで大事なのが必ずゼミは定期的にある研究室を選んだ方が良いです!
なぜなら、その方が自分の実験計画が立てやすいからです!
ここが意外と大事です!
研究資金
ここは聞きにくいと思いますが、私の前の研究室だと資金がなく、試薬が買えないということがあったので、そういう研究室は研究が正直しにくいです
どうしても聞きにくかったら学生に聞くのもいいかもしれませんね!
今日は少し盛りだくさんでしたね!
准教授、助教授は教授よりもディスカションをする頻度が多く、知識も豊富で頼りになるはずなので、仲良くなって、顔を覚えてもらうと後々便利です笑
次回は質問事項(学生編)です
ではでは!